11:疾走感(The Temper Trap)のはなし。

2011年2月12日土曜日

音楽聞きながらふんふんPV妄想するのがすごくすきなのですが、
The Temper TrapのSweet DispositionのPVは、わりと思い通りで、おお、となった。

(500)days of summer のサントラだったな。
個人的には、もう少し水平方向の疾走感も入るかな、と思ってたけど、まあこれはこれで。




で、今調べてるうちに気づいたけど、公式PVこれじゃないんですね。


上がUS版、下がUK版





なるほど、UK版では水平方向の疾走感推してくるのね。出だしは好きだけど、このきらきらした近未来チックなのは予想外だった。。と、いうか、ちょっと嫌だ。
もっとうっすい空気感だと思ってた。
US版が間とった感じで、シンプルだけど、モノがわれる印象と、モーションの使い方が個人的には、一番しっくりくるかも。一番上の、色味と垂直感も。MIXしたぐらいが理想でしょうか。
1番上は、モノが壊れるタイミングが、自分のイメージとちょっとズレる。

そもそも、公式HPにあがっているのは上の2つなので、1番上は何用だったのだろう…


昔、中学の担任が、「俺はロード・オブ・ザ・リングが好きだから、映画も見ないし、CMも絶対見ない」って言ってて、クラスのほとんどが何言ってんだこのおっさん、って思ってたけど(私もそのひとりでした)、その気持ち、わかるな。

こだわりが増える、って、なんとなく、いいことだと思う。
もちろんはねのけるのは視野の狭さに繋がるけれど、違うって思うことを、捨てるのは違うよね。

私は結構視野が狭いというか、既存のものに満足しがちなので、ね。
正直ロッテだろうがグリコだろうが、板チョコおいしかったら文句言わないし、キューピーだって今のマヨネーズに不満はないよ。

モノに対して、こういうのがいいなあ、て思うのは、本当にこだわりのあるものだけだ。
こないだ付箋一個買うのに30分以上かかったしな。

イメージに関しては、〈自分も感じれること〉、だから、ちょっと立ち止まれるようにしたい。


そういや最近、大阪に頻繁にいくようになったからか、蛍光灯って一本じゃ全然だめだけどキチンと整列されてると、美しいもんだな、と思った。
小学生の時、鏡上に向けて、天井歩いてるごっこをよくしました。直列に並ぶ蛍光灯が、びゅんびゅん通り過ぎていくのが好きだった。
蛍光灯の明りの空間は好きくないけど、モノとしては好きなのかも。

って思ってたら、ちょうどよくThe Temper Trap のFaderのPVがいい感じ。





照明、ってすきだなー

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