ポイント

2011年9月14日水曜日

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22歳なんですよね、ってことで。
わたしは2という数字が好きです。なんでだろう…字のバランス?
まあでも、1つより2つのほうが良いし、1人より2人の方が良いし、分けれる方が良いし、昔から2番手ポジションの方が好きだし、なんとなく、やさしい気がするし。

8月9月は誕生日ラッシュなのです。
友人あてに即席ですがカードを。


私も身の振り方を考えます。



夏休みは案の定遠出しなかったので、というかなんだか引きこもりがちだったような気もします。
東京に一週間ほどいましたが、課題に追われてて全然観光に行けず…名和さんのも観たかったし、ワタリウムも行きたかったし、森美も行きたかったんですーーー行きゃあよかったな。
でも課題に追われる日々は悪くなかったし、昔は講評、というものがすごく苦手でしたが、それを変えてくれたのは高校の国語の先生でした。
初めて広告を作って、初めて文学作品の分析をして、みんなで講評して、
人生の1つ目のターニングポイントは、って聞かれたら、絶対あそこだと思う。


2番手、が好きだけど、やっぱり、1番になりたいときもあるんです。



順を追って考えてみたら、昔から好きなものって結局変わらないんだなーと最近思いました。
私はどうしても計算されて構築されているものが好きで、ミステリー然り、文学分析然り、ディズニーランド(世界観という意味で)然り、西洋美術史のレポート然り(授業中に答えを先生が言うので、その答えになるように逆から謎解きをしていくようなレポートだった)、最近では、デザイン然り。
点と点が繋がって線になる感覚、って前このブログに書いたような気もするけど、それがすきだな、そしてそういうことを選んでるな。

余談ですが学校で今関わってるプロジェクトは、その点と点がないからなんとなくうまくいかないんだろうな。

22年間の生活は、なんとなく過ごしてきたなと思うことばかりでしたが、
このあいだとある人に、君が選んだってことが大切なんだよ、と言われてから少し考えが変わりました。


なんとなく、という言葉は嫌いではないけれど、
よくよく考えたら、なんとなく、では納得できない性分に生まれておいてよかったなとも思います。
考えすぎて行動にうつすのが遅くなる点は欠点ではあるんだけれど。



なによりも、大切な時に大切な言葉が言える人ほど、世の中を救う人はいません。
そして私の周りにそういう人がいてくれて幸せだ。



東京にいっててやっぱり疑問だったことは、別に東京じゃなくて実家でも思ってたことだけれど、なんで大人のキリンレモンの宣伝は、EXILEが起用されたのでしょうか。
偉そうに言うけど不服だ。未だに根に持ってる。


この夏みた数少ない展示物の中で、とてもよかったのは京都芸術センターでやってた、『sweet memory-おとぎ話の王子でも』展です。もう終わったけど。
特に林智子さんの作品!テーマも、表象も、美しかった。
←林さんのHPに飛べるので、ぜひ。
思い出に残ってる涙って何だろうな、と思って考えてみたけど、んー。
私が泣く=フラれたあと、っていうなんとも単純な方程式が一番よくあるパターンなので笑、なんとも面白みがなくて申し訳ない。そうだな。

高3のときのクラスは美術の得意な子が多くて、その子達と一緒に、体育祭の、得点パネルの絵を作ってた。間違いなくうちのクラスが一番情熱かけて、一番になりたくてつくってた。
でも、当日、賞もらえなくて、もちろん悔しくて泣いて。でも自分の涙よりも、違うクラスの子が「G組のパネルが一番なのに」っていって一緒に泣いてくれたのが、とても印象的な涙でした。
すごく優しい涙で、きっと琥珀みたいな澄んだオレンジ色で、こうやって、誰かが大好きになってくれるものをつくることが、一番幸せだと思った高校3年生でした。



というわけで私は友人達に頼まれた携帯ケースやらピアスやらを作らねばならんのだ。
下手にphotoshop使うんじゃなかった、絶賛後悔中です。


月末目指して仕上げます。
この一週間は、ちょっと変わった縁に2つ巡り会うので、どちらも良縁にできますように。

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