妄想借り暮らし

2012年2月22日水曜日

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こんばんは。

ちょっとカッチリ考えなければいけないことがあるのですが、それは明日の朝にまわすとして、今日の夜は妄想ナイトにしようと思います。
明日の朝に回すのは朝活したいが故ですよ。今妄想欲が勝ってるからじゃないよ。
夜中に良いアイデアはでません。でませんよ。


そして今、勝手に尊敬している遠藤幹子さんも執筆されてる本が届いたのでテンションがあがってザッと読んでしまいましたが、それはまたおいおい…

この人がいるから目標地点があるようなもの。
この人に会いたいから(と言っても私は夜間部で、昼間部の教鞭を取っておられるのですが)東京にいくようなもの。です。

合わす顔にならなくてはな。




その通り4月からトーキョーに引っ越すのですが、こっちから家具を一切持っていかないので、新しい家のインテリアをどうしよっかなあとずっと考えている訳です。お金ないけど。
まあ家電はリサイクルショップでいいとして、家のベランダの木枠がダークブラウンなのを考慮して、本当は使い古された木材アンティークの家具がいいなあ。お金ないけど。


まあでもにやにやするのはタダなので、海外のインテリアサイトを見漁ってました。







色味はこんな感じがいい。くすんだ水色というか青緑というか。今の部屋がかなりファンシーなので、少し大人っぽくもしたいんだけど。。下の部屋の机と椅子がほんと好み。





大人っぽい感じ、といえば、海外ではどうやらこのグレーの壁が割と人気みたいです。
日本じゃないよなあ。確かにでも、シックで洒落てる。
上2つは結構落ち着いてる印象ですが、ここにビビットな小物やか家具を突っ込んでも、ひたすらポップにならないず中和してくれるのがグレーのいいとこ!
ただ賃貸じゃ叶わぬ。




ここにある家具すべてほしいです。
引き出し多めのチェスト、額付きの鏡、ガラスの瓶。鏡は手に入れる!


以下ベッドルーム特集。


シンプルだけどすごくきもちよさそう。。壁の色とカバーの色の合わせ方が良い!


ごちゃっとしてるのにまとまってる。アイアンベッドかなー、青ってなかなか見ないですね。




女子力高めな二部屋。壁面とクッション、照明は見習いたいです。鏡かわいーなー




憧れ屋根裏部屋!上は安眠できそう。ゆったりしたベッドいいなあ。
下はきもちよく起きれそう!ヘルシーなかんじのインテリアも惹かれる。






ヘルシーつながりで。スウェーデンのお家なんですが、やっぱ日当りの良さってお部屋を素敵に見せますね。ダイニングの家具のシンプルさがいい。

そして注目すべき点は、2枚目画面右端のビスコです。


外国の装飾インテリアとしては額縁、アルファベットとかのフォントの置物、積み上げられた本(絵になるからうらやましい)に、瓶やドーム含めたガラス製品、て感じなんですが、もっと大きく!ってことで黒板壁面が結構ある。




個人的にはこれは結構本気で欲しい。母に粉飛ぶやんとか言われたけど、まあそれはそうなんですけど!
でも遊びごころあっていいですよね。
日本の家屋はどうして画一的な壁紙なんだろう。日本じゃ流行らんか。



そういや(500)日のサマーのトムの部屋も大きな黒板だったなあ。


トムが黒板に、つぎつぎと町並みを描いていくシーンが好きでした。




やっぱりインテリア、いいですよね。古いも新しいも。有彩も無彩も。
結局現実の部屋については何も決められてませんが。
妄想に浸かって寝ます。






余談。


さっき彼氏からきたメール
「(おっさんに)俺が掘られるのはいいが、君が掘られるのは嫌だ」



うちの彼氏は心も許容範囲も広めです。


(ハリネズミ飼う話してたのになあ)





be back

2012年2月19日日曜日

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あらまあお久しぶりです。半年ぶりですこんばんは。


どうも文章を書くのも何かを描くのも半年間乗り気でなくて、というか考える事が少なくなったのかもしれません。
それではよくないなあということで、自己満的に再開します。


半年間何してたかって、卒論やりーの絵本のイベントやりーの約10年ぶりに受験しーのって感じでしたが、どれも無事終わって来春からは東京の専門学校生です。
スペースデザイン専攻。
わたしはきらきらしたところに〈立つ〉人間ではないけれど、それを〈設える〉人ではありたいです。

まだまだ遠回りで寄り道ですね。



卒業論文はやなぎみわの研究だったんですが、フェミニズムの文献を読みあさったので〈女〉について考える事が多くなりました。
きれいな女子が一番人生イージーモードだと先日友人に言ったのだけど、考え直してみると結局〈女子であること〉を一定の年齢で諦めて、他に箔つけとかないと女のイージーモードなんてすぐ終わるんだろうなーと、いつまでも若いとか、誰にでも愛されるなんていうのは幻想にすぎないし諦めなくちゃいけない、というやなぎみわの言葉を思い出して思っていた今日です。

今更だけどアラサー女子とかアラフォー女子とかいう言葉つくったのだれだよ。そんなとこまで女子引きずって拗らせるのわたしは嫌だよまったく。


ということで拗らせる前にわたしは自分の中の少女を解雇しなければならないので、その通過儀礼を考えなくてはなりません。
市場価値的な女性性を上手く切り離して、密やかに自分にとって大切な部分だけ残したいものですね。

まあ、今現在散々女子の悪いとこ振りかざしてるっていう、そっから見直せって話でまったくその通りなんですけど。
生まれ変わるなら佐々木希みたいな顔は求めないので品行方正で一点の曇りもなく清らかな性格の女の子でよろしくお願いしますカミサマ。




自分のために絵を描く、というのはあまりしないのですが、よしもとばななの『High and Dry(はつ恋)』を読んで以来、感情や日々の色をちゃんと思い返すようにしていて、なんとなく画面にぶつけたらすっきりするような気がして、絵の具うにうにだして手でべたべたやったらとてもすっきりした。音楽がんがんで、身体を使って没頭するのは精神衛生にとてもいいように思う。



今日のは暗いですが、明るい日もちゃんとまた、描いておきたいなあと思います。








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