be back

2012年2月19日日曜日

あらまあお久しぶりです。半年ぶりですこんばんは。


どうも文章を書くのも何かを描くのも半年間乗り気でなくて、というか考える事が少なくなったのかもしれません。
それではよくないなあということで、自己満的に再開します。


半年間何してたかって、卒論やりーの絵本のイベントやりーの約10年ぶりに受験しーのって感じでしたが、どれも無事終わって来春からは東京の専門学校生です。
スペースデザイン専攻。
わたしはきらきらしたところに〈立つ〉人間ではないけれど、それを〈設える〉人ではありたいです。

まだまだ遠回りで寄り道ですね。



卒業論文はやなぎみわの研究だったんですが、フェミニズムの文献を読みあさったので〈女〉について考える事が多くなりました。
きれいな女子が一番人生イージーモードだと先日友人に言ったのだけど、考え直してみると結局〈女子であること〉を一定の年齢で諦めて、他に箔つけとかないと女のイージーモードなんてすぐ終わるんだろうなーと、いつまでも若いとか、誰にでも愛されるなんていうのは幻想にすぎないし諦めなくちゃいけない、というやなぎみわの言葉を思い出して思っていた今日です。

今更だけどアラサー女子とかアラフォー女子とかいう言葉つくったのだれだよ。そんなとこまで女子引きずって拗らせるのわたしは嫌だよまったく。


ということで拗らせる前にわたしは自分の中の少女を解雇しなければならないので、その通過儀礼を考えなくてはなりません。
市場価値的な女性性を上手く切り離して、密やかに自分にとって大切な部分だけ残したいものですね。

まあ、今現在散々女子の悪いとこ振りかざしてるっていう、そっから見直せって話でまったくその通りなんですけど。
生まれ変わるなら佐々木希みたいな顔は求めないので品行方正で一点の曇りもなく清らかな性格の女の子でよろしくお願いしますカミサマ。




自分のために絵を描く、というのはあまりしないのですが、よしもとばななの『High and Dry(はつ恋)』を読んで以来、感情や日々の色をちゃんと思い返すようにしていて、なんとなく画面にぶつけたらすっきりするような気がして、絵の具うにうにだして手でべたべたやったらとてもすっきりした。音楽がんがんで、身体を使って没頭するのは精神衛生にとてもいいように思う。



今日のは暗いですが、明るい日もちゃんとまた、描いておきたいなあと思います。








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