21:東京にて、ちょっと映画美術のはなし。

2011年4月16日土曜日






東京駅なうです。
路線図がないと歩けない街に、わたしは住めるのでしょうか。
ともあれわたしは路線図が好きです。

久しぶりにスーツ着たら、お腹周り結構しんどくて焦った…これ以上太れない!ぎりぎりだにゃー


ガラス張りの建物って、外からみると綺麗だけど、中からだとほんと汚いよなあ。
表裏一体といったところでしょうか。

日曜日まで東京にいます!
夜行バスで寝るのが最早特技に近いレベル。


最近、フィリップ•K•ディックのアンドロイドは電気羊の夢を見るか?をちゃんと読んだので、ちゃんとブレードランナーを観たいです。

観た記憶はあるけど忘れちゃったしなあ。。だいたい映画美術云々言ってたのに、
シド•ミードの関わってるブレードランナーをちゃんとみてないのは非常にどうかと思うよね。今更だけども。

来週中にみよう。今週は公募のもまた描いたし(これがまた納得いってないわけだけど)、来週はちょっとゆっくりしよう。。
バイトも始まるしな。


映画美術が好きなのは、テーマパークが好きなのにも通ずるところがあると思っていて、昨日からちょうどディズニーも再開だったそうですね。
みえるかみえないか自己満なところがすごく好き。美芸出身の、美術監督である斎藤岩男さんも、講演のときずーっと、

「まあ、そこまで気づいてもらえるかとか効果あんのかとかわかんないですけどね。」

って言いながら大道具につけられた細かいカーブとか、微妙な現実とのズレを説明してくれてて、わたしはそれが、映画美術を美術たらしめる要因なんだろうなと思ってました。

ただ建てればいいわけでなく、実用性のある作品になってるのが一番いい映画美術だと思う。

あーーとりあえずブレードランナーみよう!
ダージリン急行の美術もすきだったな。マリーアントワネットのときの美術部隊と一緒だからな。

なんかこの映画の美術よかったよ、ていうのあったら教えてください!


いまだにグラフィックとスペースでゆれてるわたしでした。

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